朝から農業団体の挨拶回りを行った。行く先々でTPPに反対の声が上がった。群馬県でも畜産をはじめ、コンニャク等壊滅的な打撃を受けると言われている。強い農業を確立しなければならないが限界がある。食料安全保障を国策として考えていかなければ日本は、将来兵糧攻めになってしまう。食料自給率を高め、備蓄思想を高め、国土の保全をしていかなければならない。
日本農業が崩壊したとき、経済・貿易交渉は成立しない。国際分業論はありえない。
農村はいま高齢化し、あと15年持つか危機感を持っている。国の農業保護政策を諸外国のように奨めるときが来ている。
「農は国の基」、取り返しのつかないようなTPPには、反対の姿勢でこの4月の激戦には臨んでいく。皆さんのご理解、ご支援お願いします。
久々に、今日は早く帰れた。ちょうど9時、NHKニュースを見ながら、お節句でつくった巻き寿司をご馳走になっている。
今、日本食が世界に認められ始めている。 日本農業がんばらなければ!