2011年3月7日月曜日

N響と、のど自慢

 チョン.ミョンフン指揮(韓国.チョイコフスキーコンクールピアノ部門入賞.世界的指揮者)、俊英ヴァイオリン奏者ジュリアン.ラクリン(1974年リトアニア出身)と、N響(NHK放送交響楽団)の演奏による、ベートーヴェンのバイオリン協奏曲を聴いた。日曜日夜9時からの「N響コンサートホール」を毎週楽しみにしていたが、久々に聴くことができた。以前、市民オーケストラのコンサートマスターとしてこの曲を演奏したことがあったので、より興味深く聞き入った。テレビから伝わる演奏であったが、久々に聴く名演奏であった。・・・・・途中何度か後援会役員から、電話が入ってくるのでビデオに収録。
 ビデオ再生後、やはり録画の「NHKのど自慢.チャンピョン大会」を再生した。十数名のチャンピョンは実にうまかった。グランドチャンピョンには、ブラジル生活していた神奈川のチョンピョンに栄冠が輝いた。審査員も寸評で、目を潤ませ称賛した。・・・目頭を熱くしながら聴いた、中島みゆき作詞、作曲の「銀の龍の背に乗って」を歌った十代の女性の歌声が強く印象に残っている。CDかDVDで持ち歌にしてみようかと思った。        音楽に国境は無い!