昨日、事務所開所式を終わってから、富士見・原小学校で開催された、「群馬学シンポジュームin富士見 老農船津伝次平」の講演会に出席した。柳井久雄様(教育者・歴史家)より特別講演があり、伝次平翁の農業技術改良の実績が報告された。静岡県久能山の石垣イチゴ栽培は、苗に石を添えることにより、その石は太陽により暖められ、苗の生育が促進されることを研究し普及した成果であると報告された。また、「学び受け継ぐべき思想の核心」について、飯岡秀夫先生より基調講演があった。予定があり全部聴くことができなかったのが残念であった。
夕刻、バラ栽培で何度も農林大臣賞を受賞している友人と、後援会入会お願いの挨拶回りした。
友人は、「最近、燃料が高くなって頭が痛いよ!」、「ヒートポンプにしたけれど、さてさて?」と不満を打ち明けた。、何度も日本一のバラ栽培で大賞に輝く友人の苦悩は大きい。飯岡先生から、伝次平翁の「近代科学農法の犯罪」についての話は伝えられなかった。