2011年3月18日金曜日

県内の石油の供給:中沢丈一

県内への入荷体制
群馬県内で消費される燃料油の約7割は、JR貨物が京浜地区から「日本オイルターミナル高崎営業所」まで輸送され、タンクローリーでスタンドに配送されている。3割は、直接タンクローリーで配送されている。

通常、1日5~6本の貨車での入荷が、震災後、計画停電等の影響で入荷が無かった。通常、7~8千klが2千klの在庫となった。
義務付け備蓄分(70日)を3日分放出する通達により、15日貨車1本(1両43t×20両)と4本を出荷の予定。

今後、計画停電に対応した輸送計画が構築されれば、ガソリンスタンドへの配送も安定すると考えられます。

交通信号の停電により事故が多発しています。交通安全