昨夜の電話で、生乳の出荷制限について、早朝から、酪農関係者に聞き取り調査と実情について走りまわった。
出荷制限を実施しざろう得ない理由は、生乳をパッケージする「紙」の品薄によることとの事。茨城・福島の「紙」メーカーは、震災事故の復旧に取組んでいるが、通常の生産に戻るまでにの見通しは示されていないようだ。
牛乳パックによる出荷が困難なら、瓶詰めでは?、一時的でもストックしておく設備は無いのか!、と懸け合ったが難しいとの事。
今後、、出荷制限による被害把握と補償へと発展しそうである。酪農関係者の苦悩が滲む。
ホウレンソウとカキナが、福島.茨城.栃木.群馬で出荷制限される。
原乳が、福島県で原子力災害特別措置法で出荷制限される。 苦悩の農業生産者。