2011年3月8日火曜日

八ッ場ダム対策特別委員会開催

 任期満了となる今議会、八ッ場ダム特別委員会を開催。建設事業の進捗状況が報告された。用地取得(456ha)が85.5%の390ha、家屋移転(470世帯)が91.7%の431世帯、代替地造成は5地区で整備中(うち移転済み 48世帯)、付替鉄道(10.4km)が89.5%の9.3km,  付替国道・付替県道(24.4km)が90.4%の22.1km.    ダム本体及び関連工事は、仮排水トンネルが21年7月完成し、今後基礎掘削.コンクリート打設.試験湛水と進んでいく予定。 ダム事業の進捗率は75%(平成22年3月末時点)
 質疑終了後、国に対して、ダム建設の推進を求める意見書を賛成多数で採決した。
委員会閉じるにあたり、生活再建関連事業の完成と、ダム事業27年完成を目指し尽力いただきたいと結んだ。