昨日、県議会一般質問終了後、農政議連の勉強会を開催した。2年前から始まり、農業振興に関する様々な問題に、課題に対して研修し、勉強し、関係団体と意見交換等重ねて、問題解決にあたってきた。
昨年の秋には、米作農家支援本部を立ち上げ、ゴロピカリ(群馬県の米の奨励品種)の品質低下に対する、問題解決のための取り組みをしてきた。県条例の適応。農業共済の品質低下に対する評価。規格外の消費拡大のキャンぺーン(学校給食への利用)等図り、一定の成果を得ることができました。
今回の勉強会の議題は、県で示した農業振興プランと、農業公社の今後のあり方についてであり、今後メンバー共通認識を持ちながら、議論を深めることで、約一時間の勉強会を終了した。
また、開会の挨拶で、農政議連の今後の活動として、TPPに関する対応、鳥インフルエンザ、口蹄疫など課題が山積してる現在、
県連に立ち上げた「米作農家支援本部」から「総合農政調査会本部」衣替えしたことを述べた。(先立ち、県連に立て看板を設置。ご覧下さい。ご意見下さい。)
食料の自給率向上と、食料安全保障について、今後も、私の政治テーマであり、儲かる農業を目指して全力投球。応援下さい。