2011年5月9日月曜日

農政振興議連:中沢丈一

明日(5月10日)初登庁であるが、震災と原発事故による影響と対応について
急を要したので農政振興議連の勉強会を開催した。
県農政部の対応について報告を受けた後、質疑応答と意見交換を行った。

5月6日 牧草等の検査結果が、東毛、中西毛地域で放射性セシウムが暫定許容値の
300Bq/㎏超であったことで、質疑が集中した。

※ 牧草等の使用不可を解除するには、3回(隔週)連続の検査で暫定許容値を
  下回ることが必要と確認された。

・農用地土壌の検査結果・つなぎ融資・放射性物質測定機器の導入・農畜産物の損害賠償
・輸出食品の証明書の発行・被災農業者支援の受け入れ・福島県からの家畜の受け入れ
等についても活発に意見交換、質疑がなされた。

5月18日開会の5月定例議会で、今後の対応を、さらに詰めて行きたい。